少し前のことですが、
今年の7月に秋田朝日放送の番組で、
「明日のき・ず・な」という番組に出演させていただきました。
2分間のショートフィルムですが、
ピックアップして頂いて嬉しかったです。
以下、番組の概要のコピーです。
第7話 出逢い
兵庫県生まれの青年が秋田の大学を卒業し、そのまま秋田で暮らしています。
その訳は・・・?
元々唄うことが大好きだった向田祐樹さんは、卒業してからも音楽と共に過ごしていました。
でもそれは自分達だけが楽しい一方通行の音楽。
就職してから2年が過ぎた頃の一人の男性との出会いが青年の音楽を変えていきます。
その男性の名前は本山治さん。本山さんもまた趣味の音楽を続けてきた人。
彼は青年の曲に合わせ、ドラムをカホンに持ち替えます。
そして、「音楽は表現すること」「唄は届けるもの」と教えます。
向田さんは、本山さんの言葉を素直に受け止めました。やがて、成長していく彼の音楽に
たくさんの人が共感を覚えました。
向田さん「本山さんと出会わなければ、今やっている音楽とか、自分を表現する部分が随分なかったと思うし、本山さんには広げてもらったと思います。
自分が本当にやりたいことをやるんだという気持ちの部分で、
やってこれる事を教えてもらったかなと思います」
「まだまだ秋田で学びたいことがある。だから秋田から離れられない。」と向田さんは語ります。
唄いたいという想いと彼の唄を聞きたいという想いが向田さんのステージを作り上げています。
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